サンタ姐とホテルスタッフの言いたい放題

B男　「最近、妻と娘から「お父さんゴミ溜めの臭いがする」と真顔で言われて
　　　ます。男性は４０過ぎたらネノナールという男性臭が発するらしいんです」

K美　「ネノナール？あぁーそれが、オジン臭いって言われてるヤツですね」

B男　「確かに息子の汗臭ささとは違う、私のTシャツからは豚のようなゴミ溜め
　　　のような臭いがするんです。がーんん！！」

サンタ「そんなぁ、気にし過ぎですよ。でも体臭を気にするあまり、
　　　ポマードとかオーデコロンをつけ過ぎてしまい、それが逆にオジン
　　　臭くなっちゃうことってあります、気をつけてくださいね。

B男　「そうなんです。臭さを隠そうとして香水をつけたら変な匂いになって
　　　しまいしました。笑）　年はとりたくないものです。」

サンタ「男性はまだいいですよ。女性が年をとること程は寂しくはありません。
　　　男性の場合、「ロマンスグレー」とか「ダンディ」
　　　なんて言葉もあり、白髪もシワさえも渋さのイメージになる。
　　　女性にはそんなものありません。見た目が悪くなった分、世間は冷たく
　　　なることを実感する。女として見てくれない、仕事場でも重荷扱い・・」

ｋ美　「「熟女」はどうです？」

サンタ「それって腐りかけのリンゴみたいで嫌だわ」

N男　「あれ？どうしたのですか？姐さんらしくありません。
　　　最近は実年齢よりも若々しくきれいに年を重ねた女性が増えてます
　　　僕は女子高生と同じくらい中年女性にも魅力を感じます」

B男　「そうですよ。最近は、中年男性はどんどんくたびれ、中年女性はどんどん
　　　輝いてる風に見えるなぁー」

サンタ「そうね、私みたいに頑張る輝く女性が増え、社会が少しずつ認める
　　　ようになってきた！ってことでいい！？
　　　年齢には負けたくないわね。必死に抵抗するんじゃなくて、実年齢を受け
　　　とめる自信を持っていたい、中年女性に置いていかれないように中年男性
　　　も頑張ってね。ところで、最近、年をとったなって感じたことある？」

B男　「最近、無精ひげの似合う男になりたいと思い、試しにひげを伸ばし
　　　はじめたのですが、ところが、ところどころに白毛が混じってるではない
　　　ですか！まるで、ゴマシオの様子。そのうえ、息子からは
　　　「お父さん、おじい　になってきたね。」と言われて鏡を覗くと、おじい
　　　の私が映ってました。即、剃りましたよ」

B男　「私は、鼻毛とアソコの毛に白いものを発見したときは、本当にショック
　　　でした。「白いもの」って白毛です白毛。
　　　いやぁトシ食っとるんだなぁとしみじみ思った次第です。」

K美　「鼻毛とアソコですかぁー！？そんなとこ白髪が生えるんですか？
　　　　嫌だぁ～ぎゃっははは！！」