2007年07月21日
人生の赤唐辛子
人生は幸せばかり・楽しいことばかりではありません
死にたいくらいに苦しいことや泣きたいくらいに辛いこと
切ない程に傷ついた経験が自分にとっての幸せの
価値基準を作るのです。
「悪」があって「善」があるように、
束縛と自由、汚いと美しい、不幸せと幸せ、不運と幸運・・・
両方を知ることにより、その価値基準となるのです。
傷ついて、本当の優しさに気づくように・・
恋愛、仕事、そして毎日の生活に波風はつきものですから、
失恋したり失敗したり何をやってもうまくいかなかったり、
その度に傷つき嘆いていては、きりがないと判っていても、
やっぱり、傷つき嘆き悲しんでしまいます
人は誰にも自分が思っている以上の力を持っているものです
「強い思い、願いは欲しいものを引き寄せる」と言いますが、
逆説にも当てはまることに気づかなければなりません
自分の不幸は「運」のせいだと嘆いていては、
その思いや言葉で更に不運を引き寄せてしまうのです
私は20代後半で独立しました
良いことも悪いことも先の人生何が起こるか判らないと思ってましたから
毎日、必死で気を張った生き方をしてきました、ホント、生意気な女です
世間の評判は散々、「性格キツイ、根性悪い女」・・トホホ~。。
当然、私の耳に入ってきました、平気な顔してましたが内心、傷ついていました
でも、最近その悪評も悪くないと思えてきたのです
元々、評判悪いのですから多少、羽目外した言動も世間は驚かないし
「○○さん、変わっているからねぇ~」で、許してくれる・・・。
ちょっとした親切心が高く評価される
「あら?!意外といい人みたい・・」なんて感じなのです
むふふ・・見事に世間を跳ね返しているようで楽しい♪
逆境の時こそ、これは退屈な人生ではないんだと受け止めたい
逆境の時こそ、絶対にネガティブな言葉はいわない
逆境の時こそ、冷静に過去を振り返り分析しよう
逆境の時こそ、誰よりも自分の力を信じよう
自分次第で逆境も幸運へのチャンスに変わる
実際、私の人生はそうでした、スパイスの効いた
赤唐辛子みたいな人生、経験するごとに癖になる
どんどん辛さに強くなるような、逆境をひとつ乗り越える度に
達成感、充足感を得て次なる自信へと繋げています
もしかしたら非凡な人生を自ら選んでしまっているのかもそれません
何より退屈が嫌いですから、暖かい静かな部屋でガラス越から
外を眺めているよりも外に出て波風に吹かれていたいと思うのです
限られた人生、気持ちよく、楽しく生きていける!
どんな状況も最後には笑っている!
懸命に生きる私は幸せになって当然でしょう~!
そんな自信が何の根拠もなくあるのです
そんな風に私は私の力を信じているのです
自分の中にある「力」を感じるのです
「いい女」には悪評と多少の不運は付きものです
その悪評と不運さえも肥やしにして磨かれるのですから
不運を不運と受けて止めてはいけません、逆境はチャンスであり
自分次第で幸運へ逆転できるものなのです
人生はゲームみたいなもの、どうせやるなら楽しくいきましよう!
退屈こそ不幸です・・・でしょう?ねっ!ねっ!
Posted by サンタホテル at 00:07
│サンタ姐の目からウロコ!