ひとり時間が上手な女

サンタホテル

2007年08月14日 12:12




「私はひとりじゃない」ことを知っているから
「ひとり時間」を楽しむことができる。
ひとり時間を楽しむことができるから、ふたりの時間も楽しめる
「私はひとりぽっち」だと感じているのなら、
ふたりでいても孤独の闇でしかない。
ふたりの淋しさはポッカリと空しい、近くて遠い存在は苦しい・・。
私にとって「ひとり時間」や「非現実的空間」は絶対に
必要なのです。楽しい時、なんでもない時、迷っている時、
落ち込んでいる時、疲れている時、忙しい時でも、
無理してでもひとり時間を確保しています。
積極的に求めた「ひとり時間」は自分と自分がテーブルを
向かい合わせた気持ちになる。例えばこんな感じで・・・。

「気持ちいいね」・・・「うん、風が心地よい」
「贅沢な時間だね」・・・「そうだよね、幸せだよね」
「最近どう?」・・・「どうって・・・チャースガって感じかな?」
「チャースガ?つーより・・どうしたいの?」・・・
「だからよぉ~私はどうしたいのか、だよね・・」

これを「チャースガ会議」といいます。
常に自分に問いかける必要があります
「チャースガ?!」自分はどうしたいのか、
何をするにも基本となります。
結構自分との会話は楽しいものです。


誰も知らない時間や空間をひとり楽しんだり、
時には、いつもの友人とは違う会話を楽しめる
別の友人と過ごしたり、友人だからといって全てをさらけ
出す必要はありません。
それぞれの友人との世界を大切にしてます。
それぞれの世界に刺激があり、
興味があり知らない世界はいつでも
新鮮な気分にさせてくれるのです。
自分の世界と同じように、それぞれの
相手との世界を創り広げていくのも楽しいものです。
ですから「絶対ひとりがいい!」ではないのです。
私にとって家族と過ごす時間が1番楽しい!
恋人との時間、友人との時間、家族との時間、
夫婦の時間、どれも大切な時間だけど
自分ひとりの時間も必要であることを理解できる男性は
少ないものです。それはすごく残念です。

妻 「ひとりの時間が欲しいわ~ カフェで読書や映画を観たり・・」
夫 「それなら一緒に映画を観てカフェでも行こう!」
妻 「ち・が・う・・・ひとりなの」
夫 「えっ!?ふたりじゃなくて、ひとり?って何だよ、それっ!!」
妻 「貴方との時間も楽しい、でも、ひとりの時間も必要なの」
夫 「何でひとりなんだよ!秘密でもあるんかぁー!!」

ひとりになりたい気持ちは男性にもあるはず、
それが自分と一緒にいる女性がそう思うことには
理解できないようです。
思いやりとは相手の気持ちを察する、受け止めること
自分ひとりの時間を楽しむことができる女性はしなやかです。
上手に解消して溜め込むことをしりません、
楽しいこと探しが上手ですから、いつもピカピカ笑顔です
ひとりの楽しさを知っているから、ふたりの時間も
楽しく、大切に過ごせるのです。



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