毎日が勝負パンツ!

サンタホテル

2007年02月20日 11:50

久しぶりに男友達のHさんからの電話♪

「もしもし、サンタ姐さん元気ですか?
 今度、沖縄へ出張なんです 会えると嬉しいな~」

会いたいって思ってくれる気持ちに単純に嬉しく思う♪
女友達とは割り勘と決めている、だから男友達とも割り勘です
けど、Hさんは「ここは男のボクが支払います」と毎回気持ちよく支払ってくる
こうして女扱いしてくれると・・悪くない(最近、女扱いされてないんだもん)

11時にスタバで待ち合わせをし1時間程おしゃべり・・
「そろそろホテル行きますか」とHさん、その後を追うわたし・・
(ホテルなんて久しぶりぃ~ワクワク♪ドキドキ♪)
ホテルは贅沢な空間とゆったりとした時間の中で食の楽しみが
広がる おすすめのランチタイムなのです。
食事後のコーヒー&デザートもおしゃれで美味しい~
「ランチタイム終了です」なんて追い出されることもなく、時間にとらわず
目配り、気配りでさりげなく丁寧に2杯目のコーヒーも淹れてくれます

「ところでサンタ姐さん恋愛してます?」
「準備万端なんだけどね、ときめかせてくれる いい男がいないのよ」
「恋は突然です、ボク恋人できました あはっ!」
「えぇ~!!こ、こ恋人って・・アンタ結婚してるじゃん!?」
「はい、すみません、最低な夫です、妻に謝るとばれちゃうので
 サンタ姐さんに謝っておきますね、やんちゃな男ですみません」

と深々と頭を下げたHさん、懺悔の値打ちもない(←昔そんな歌がありました)
これで何度目の不倫なのよ、懲りない奴・・・懲りないどころか
44歳の中年オヤジは14歳年下の若い女性と付き合っているらしい・・
それから延々と不倫話をあれこれと聞かされた

「ボクみたいなオヤジに好意を寄せてくれるなんて有り難いことです
 彼女のことは誠心誠意、精一杯僕なりの愛で大切にしたいと思います」
「ゲッゲゲ!!何、純愛ぶってるのよ!!不倫のくせに!!」

(↑不倫を否定も肯定もしませんが・・もっとドロドロした話が聞きたい、
 その方が面白いに決まってる、それなのに純愛してるんだもん!
 つまらないよぉ~!・・しかし、女友達も男友達も
 口の堅い私に(←が、声は大きい)恋人とのことを何の恥じらいもなく
 生々しく自慢する。

生々しさにむらむら、やや興奮気味に鼻を膨らまして聞いてみた

「今日はむふふぅ~の時って彼女はやっぱり勝負パンツなの?
 若い子の勝負パンツってどんなの?」

「いやー付き合い始めって脱がすのに精一杯で観察できるような
 余裕はありません、最後に服を着る彼女の下着姿をチラ見するくらいです」 

「男性は女性にどんな下着を求めるのかしら?
 清楚に白、エッチぽく黒、ゴージャスに黄金?パワーパンツと言われている赤?」

「ボクは色やデザインよりもパンツとブラがセットであれば気を遣ってくれてるなーと、
 逆にパンツが白でブラが黒なんてバラバラだと手抜きされてるなーと思っちゃいます」

えぇ~!?セットに拘るの!?
セットで上(胸に)も下(尻に)もピッタリフィットする下着なんてあるの?
私は着心地が1番なので、どうしても上下バラバラになってしまう、
下着には拘っていたつもりだったのに・・私の場合、見せる下着ではない
確かに着心地優先なんて不覚にも女忘れていたかもしれない
恋愛している女性にとって上下セットの下着は常識なのかしら?
「いい女」に日々磨きをかけている私としたことが・・・買わねば・・
セット下着を買わねば・・・Hさんの不倫話などすっかり上の空で
頭の中はぐるぐる

「用意しよう、いい男と会う夜のために・・んっ? 待てよ、
 まだまだ私の知らない勝負パンツの常識が他にもあるのかもしれない・・」

さまざまな思惑を秘めてサンタの勝負パンツ珍道中は次回につづく・・・。



 

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